top of page
すべての記事
共同親権運動


目の前の写真の愛実は満面の笑顔 なぜ娘は殺されなければならなかったのか? 親権問題の狭間で 第2話
2016年、秋田市で児童養護施設から一時帰宅中の9歳の千葉愛実さん(当時小学4年生)が殺害された。殺したのは実の母。元夫で父親の阿部康祐さんは行政の対応に不備があったとして、児童相談所を管轄する県などに約8000万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。 農家に生まれた平凡な青年は会社員となり、結婚して家庭を持つ。いったい事件や裁判に至るまで何があったのか。父親の阿部康祐さん本人が事件を振り返る。 生まれてきてくれた娘はとても無垢だった 結婚したら子供が欲しいと初めから思っていた。普通の幸せな家庭が欲しかっただけなのだ。 それは、抑圧された自分の生い立ちから生まれた感情なのかもしれない。 初めて妻から「子供が欲しい」と言われた時は嬉しかった。というのも、それまで妻は、子供を欲しがっていなかったからだ。急にどのような心の変化があったのかわからない。だがしかし、妻は突然、子供が欲しいと言い出した。 願ったり叶ったりであった。 間も無く妊娠がわかり、素直に嬉しかった。 まだ生まれてもいないのに、お腹の写真を撮ってみたり、名前を考えたり、全ての時間がわく
6 日前


ジェンダーギャップ指数が下位なのはなぜ? やっぱり「結婚がヤバい」4
結婚がヤバい 2026年4月から婚姻外に共同親権を適用拡大した改正民法が施行される。法務省は法改正から2年間の準備期間をかけたという。しかし、家族のあり方や司法の運用にどういった影響があるのか、いまだ不明確なままだ。下位に止まり続ける日本のジェンダーギャップ指数に結婚制度や親権制度は影響を及ぼしていないのか。考えてみた。 *本記事は『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』(2023年11月、社会評論社)の中から抜粋したものです。 先進国では最低レベルの日本のジェンダーギャップ指数 2022年7月、世界経済フォーラムは「ジェンダーギャップ指数2022」を公表した。日本は146か国中116位で、前回は156か国中120位だったので、前回と比べて横ばい、先進国の中では最低レベルだった。アジア諸国の中でも韓国や中国、ASEAN諸国より低位だった。その上翌23年は世界125位で過去最低を更新した。 この指数の評価基準は、国会議員や閣僚の男女比、管理職の比率などを数値化したものだ。だからそれ自体が男女平等の指標として適切なのかという疑問はある。ただ一般的に言って
1月22日
bottom of page
