top of page
すべての記事
共同親権運動


一人で抱えないための場所
プレミアムプランのご案内(初回Zoom座談会:4月下旬) 離婚や親子の問題は、多くの場合、静かな孤立の中で進みます。制度は難しく、相談できる場所も限られ、気づけば一人で考え続けてしまう。 けれど本来、これは個人だけで抱える問題ではありません。社会の制度、家族の形、子どもの未来。本来は、もっと多くの人と考え、言葉を交わしながら向き合うべきテーマです。 そこで「ちゃんと共同親権オンライン」では、記事を読むだけでは終わらない場として、 プレミアムプラン を用意しました。 プレミアムプランとは プレミアムプランは、情報の提供だけではなく、 対話とつながりを大切にした上位プラン です。 年会費: 29,800円 内容は次の通りです。 全記事の購読 年2回の会報発送 年6回程度の 非公開オンラインZoom座談会 このZoom座談会は、少人数で行います。公開の場では話しにくいことも、安心して言葉にできるようにするためです。 制度の疑問。親子関係の悩み。これからどう生きていくか。 一人で抱えるのではなく、同じ問題意識を持つ人たちと一緒に考える時間にしたいと思って
23 分前


家庭の変化を経験して──言葉にならなかった葛藤が今につながる/「発言する大学生」白坂リサさんインタビュー(前編)
白坂リサさん(慶應義塾大学総合政策学部2年)は、政治についてまっすぐに語る若者としてメディアでも注目されている。また、中国籍の父を持ち、親の離婚や再婚を経験してきたことも言及してきた。日中間の軋轢が高まる中、「二つの祖国」を持つ彼女が、日本の制度や親たちをどう見ているのか。離婚再婚を経験し、同年配の娘を持つ筆者が話を聞いた。 あの日から「芸名」で生きているような感覚がある 「私の父母は3歳のときに離婚しています。父は旅行の仕事をしていて母と出会いました。母は4年前に再婚して白坂は母の夫、現在の父親の姓です」 白坂さんの「旧姓」は阿部。17歳で白坂姓になった。 「当時思春期で色々な葛藤があり、ちょうどそのころ、母が再婚した父親が、そうした相談に快く応じてくれたことですごく救われました。その半面、自我が完成する時期だったから、家庭環境が変わるというのは多少なりとも戸惑う経験でした。当然、再婚してから、中国に暮らす父親のことが家庭内でよく言われることはないです」 中国にいる父親とは、いっしょに暮らしたことはなかったという。2007年に中国製冷凍餃子
2月15日


愛実が連れ去られた なぜ娘は殺されなければならなかったのか? 親権問題の狭間で 第5話
2016年、秋田市で児童養護施設から一時帰宅中の9歳の千葉愛実さん(当時小学4年生)が殺害された。殺したのは実の母。元夫で父親の阿部康祐さんは行政の対応に不備があったとして、児童相談所を管轄する県などに約8000万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。 窃盗で逮捕され、拘置所から出てきた阿部さんのもとに、妻から「離婚しましょう」の電話が。阿部さんは家庭裁判所の調停を申し立て、月に1度娘と会う約束で離婚した。でもそれで終わりにならなかった。 離婚しましょう 拘置所から出所した私は実家で過ごすことになった。 結婚当時、中古住宅を購入して住んでいたのだが、事実上明美から締め出されたようなものだった。 私は離婚することを決めていた。離婚届をもらうために市役所へ向かっていた矢先、明美から電話が入った。 「離婚しましょう」 ただ一言それだけだった。 私は二つ返事で承諾し、行き先を市役所から裁判所に変更した。離婚調停を起こそうと思ったからだ。なぜそのように直感的に思ったのか、今でもはっきりと覚えている。前述したように、明美はトラブルメーカーでもあった
2月12日


離婚で子どもに会えなくなるってあるのですか? 共同親権の基礎知識 子どもに会えない親のためのQ&A
本コラムは「子どもに会いたい親のためのハンドブック」の続編です。ある日突然自分の 子どもと会えなくなった人が、知っておくべき基礎知識について一問一答形式で解説しま す。 自分が離婚や子どもと会えなくなったことで出現する状況は、まともに社会が成り立って いたと思う人にとって、理不尽で驚くことだらけです。なぜなら、そこは日本社会の表面 とは違う裏社会だからです。そこでの流儀や言語、登場人物について知らないと、まとも な神経では暮らしていけません。 もちろん、この裏社会の基本情報は、共同親権や子どもの連れ去り、別れた後の共同子育 てについて知識を得たい人、司法関係者や支援者、研究者などにも、役立つものです。 本コラムは「親どうしが別れても親子が親子であるために」書かれました。日本で一番子 どもを奪われた親たちの話を聞き続けた著者が担当します。 第1部はのテーマは「もしも子どもに会えなくなったら?」です。 離婚で子どもに会えなくなるってあるのですか?
2月9日


「おごり続ける」結婚の実際 結婚がヤバい6
2026年4月から婚姻外に共同親権を適用拡大した改正民法が施行される。法務省は法改正から2年間の準備期間をかけたという。しかし、家族のあり方や司法の運用にどういった影響があるのか、いまだ不明確なままだ。 「結婚って一生おごりつづけるってことでしょ」 若者の言葉から結婚を考えはじめた著者は、データで男女の結婚観を読み解いてみた。見えてきたものは……。 *本記事は『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』(2023年11月、社会評論社)の1章を抜粋し紹介します。 若い人はそれなりに結婚願望がある 最近は、男性の側から結婚について考察する書籍がいくつか出ていて、ぼくも『結婚不要社会』(山田正弘著、2019年)、『結婚滅亡』(荒川和久著、2019年)など、本書の執筆のために読んでみた。 「婚活」を唱えた山田さんは、アメリカでは結婚しない同棲が一般的なことを紹介し、荒川さんは、「ソロ活」というワードで、結婚だけでなく、個の自立とコミュニティによる安心による幸せのあり方を提示している。ぼくは子どもと引き離された経験から、日本の親権制度の矛盾に気づいて、海外のように
1月30日


最高裁判所裁判官の国民審査
急に決まった衆議院議員選挙で最高裁判所裁判官の国民審査も同時に行なわれる。昨年7月に最高裁の判事になった沖野真已氏も審査の対象になった。改正民法の答申を出した法制審議会委員で、国会でも参議院で参考人として呼ばれた。 明治民法は父親単独親権だったが、戦後に婚姻中は共同親権に変わった。一方、離婚後は一切の選択肢がなく、父母どちらの単独親権となった。理由は現実的困難が指摘されるが、はっきりしない。このような制度は、もはや相応しくない」 とも発言しているので、期待する子どもに会えない親もいる。
1月29日


結婚したら幸せになれる? 別れるときのことは考えない やっぱり「結婚がヤバい」5
2026年4月から婚姻外に共同親権を適用拡大した改正民法が施行される。法務省は法改正から2年間の準備期間をかけたという。しかし、家族のあり方や司法の運用にどういった影響があるのか、いまだ不明確なままだ。結婚は利害なのか愛なのか。制度が男女関係に及ぼす影響は確実にある。なのにそれを問うことは結婚時にはタブーだ。 *本記事は『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』(2023年11月、社会評論社)の中から抜粋したものです。 割を食うのは子育て好きの男性とキャリアを積んだ女性 仮に離婚したりしたら、男は子どもから引き離されてATM感が高まるし、女は一人で育児を続ける重圧にさいなまれる。嫌でもそうたやすくは別れられないとなると、ますます結婚を敬遠する男女は増えるだろう。やっぱり、結婚は条件を整えられる勝ち組男女の特権でぜいたく品だ。 ただ、結婚するときはまだお互いに好きだから、男性の姓に合わせるのは、古臭い慣習と仮に感じても舞い上がってるから気にならないか、いっしょになるために妥協するかもしれない。結婚生活の中で性役割にとらわれない生活も、相手がよければ可能か
1月25日


やっぱり「結婚がヤバい」1「結婚って一生おごり続けるってことでしょ」
本記事は『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』(2023年11月発刊)の中から抜粋したものです。不定期で本書の内容を一部抜粋し紹介していきます。 結婚がヤバい 「結婚って一生おごり続けるってことでしょ」 知り合いの女性から息子がそう言っていると聞いたのは10年以上前のことだ。彼女には成人した息子さんがいて、独身なので何気なく彼に結婚のことを聞いたのだと思う。 ぼくは2007年に当時の連れ合いと別れた結果子どもと会えなくなって、そのころ親権についての市民運動を始めていた。 今もそうだけど、離婚して子どもに会えないと聞くと「何かひどいことでもしたんでしょう」と問い返されることが多い。その背景に離婚が親子の別れになる現行民法の不備があると気づいて、共同親権への法改正をアピールしはじめていた。似た問題関心をもつ仲間たちと出会っていて、息子を持つ彼女もその一人だった。 連れ合いと別れるだけでもダメージなのに、子どもと会えなくなるというつらい経験もしていたので、今思い返せば、その息子さんの言葉は「なんて愚かなことをしているんだ」と自分に問い返されているかのよう
1月13日
bottom of page
