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ちゃんと共同親権オンライン

プロフィール

登録日: 2025年12月8日

記事 (15)

2026年1月18日2
法改正は法的支援
遅くなったが、共同親権訴訟の報告書を、訴訟終了後1年経って発行した。 編集に手間取って遅れていたのだ。 1月17日の高円寺の教会での定例会で仲間のボランティアといっしょに袋詰め、発送作業をした。ぼくが自助グループを始めたのは2008年からなので、この定例会は日本で一番息が長い。その間にぼくたちも様々に学んで力量をつけ、修復的な家族関係を築くグループワークも取り入れて、日本でも共同親権についての先進的な集まりの一つになっている。 そんなわけで、今日も「久しぶりに来ました」という数年ぶりの仲間が顔を出してくれた。 「自分の中では共同親権の活動が占める割合は低くなっても、ここで知ったことが役立っている部分は大きい」 彼は言う。それはぼくも同じだ。 以前は千葉の娘に会いに行く機会に定例会をもって、自分の話も聞いてもらっていた。今は聞き役が多いものの、今度は東京の仲間がぼくが暮らす村にも顔を出すようになった。今回の東京滞在中は立川の家裁の調停に付き添いで行った。司法に行っても子に会えない状況は18年間何も変わらない。法改正を求めて国を訴えた訴訟は何だったんだろう。...

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2026年1月16日5
「こんな制度で結婚・子育てなんてこわすぎる」やっぱり「結婚がヤバい」2
結婚がヤバい 2026年4月から婚姻外に共同親権を適用拡大した改正民法が施行される。法務省は法改正から2年間の準備期間をかけたという。しかし、家族のあり方や司法の運用にいまだどういった影響があるのか、いまだ不明確なままだ。 「共同親権は日本の結婚制度に変革に道を開く」 共同親権運動の提唱者で、家族と親権のあり方についての深い洞察と多くの著書がある著者が、2023年に著した『結婚がヤバい』(社会評論社)をリバイバルする。本書は混迷に陥った日本の家族のあり方を照らす灯台の役割を果たす著書としていまだ先頭を走っている。 *本記事は『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』(2023年11月発刊)の中から抜粋したものです。不定期で本書の内容を一部抜粋し紹介していきます。 [以下本文] ぼくは2007年に子どもと引き離されて、翌2008年から子どもに会うための調停を起こすとともに、民法の改革を求める市民運動を始めた。現在もその活動は続いている。法務省は2021年から民法の離婚後の親権制度に関する法改正について法制審議会を開き、2022年12月には中間レポートが発表されている。共同親権の是非も含め...

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2026年1月14日2
「会えない親は独身か?」改正民法と同時施行の独身税
独身税 1月13日のスペース(ネットラジオ)で独身税を取り上げた。「子ども子育て支援金」の 財源に上乗せ分の社会保険料を充てるというものだ。この4月の改正民法の施行と同時に 運用が開始される。社会保険料から平均して初年度250円、2年目350円、3年目450円と年 々上がっていく。 実質的「公的医療保険料の引き上げ」、リターンのない「独身税」、という批判が上がっ た。それに対し、少子化による社会保障の破綻を防ぐために全世代の負担を求めることが 政府の正当化の理由だ。しかし、制度を運用する子ども家庭庁は少子化対策で逆に子どもを減らしてきた。 このテーマを共同親権のスペースで取りあげたのは、子どもに会えない親、いわゆる「別居親」は「独身」なのか、という疑問があったからだ。「養育費の支払いは親の義務だ」と言われながら、改正民法による徴収強化で強制的に子育ての経済的な負担を負わされ、にもかかわらず、さらに社会保険料からも徴収される。経済負担という子育てをしているのに、「ひとり親」も含めた「子育て」世帯に金が回される。 「離婚したら犯罪みたいじゃないですか」という司会の嘆きに、「政府はそう...

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