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ちゃんと共同親権オンライン

なぜ娘は殺されなければならなかったのか?親権問題の狭間で|第1話 新聞で知った娘の死

なぜ娘は殺されなければならなかったのか?
なぜ娘は殺されなければならなかったのか?

2016年、秋田市で児童養護施設から一時帰宅中の9歳の千葉愛実さん(当時小学4年生)が殺害された。殺したのは実の母。元夫で父親の阿部康祐さんは行政の対応に不備があったとして、児童相談所を管轄する県などに約8000万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。


裁判は一審、二審とも敗訴。最高裁も上告を棄却した。

その決定は、現行単独親権制度の違憲・違法を訴えた2つの国家賠償請求訴訟の棄却と同日になされ

た。いったい事件や裁判に至るまで何があったのか。


事件に至り、国を訴えるまでの経過を、父親の阿部康祐さん本人が回顧した手記がちゃんと共同親権に寄せられた。

 

 

はじめに

 

この手記で私は、離婚を機に親権問題と向き合い、様々な経験を通してどのような疑問点を感じたかを語っていきたい。様々な人達との出会い、急展開をむかえながら目まぐるしく変化していく人生、おかしな日本の親権制度……それらを紹介しながら、結果的に私は、自分が暮らす世の中を問うていくことになった。


この連載が、私と同様、多くの方達が抱えている親権問題や社会問題などを、読者が身近なものとして広く知ってもらうきっかけにしてもらえたらと思う。

記事の続きは…

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